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 クラシックギター専門店ギターライフ社

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クラシックギターの見方・選び方
 
 
良い音を出す・・・
劣化した弦では良い音を望むべくもありません。ギター
は少しずつ劣化する為、その事で音が悪くなつてい
分かりづらいです。新しい弦に交換してみると劣の度
いが想像していたよりも大きい事に気付くことがあります
特に4.5.6.弦は高音弦に比べると劣化が早いので、意識
して速めに交換するとよいでしょう。高音弦の劣化もわか
づらいだけで時間が経てば4.5.6.弦と同様です。ギター
は強いテンションで張られている為、均一性が保
たれなくなり、音程が合わくなります。同じ理由で弦が
振動を起こしてビリツキ音が出こともよくあります。
 
弦を選ぶポイント
ギター弦は多くの種類のものが市販され、選定に迷うと思
います。銘柄はともかく、よい音を出すためには自身のタ
ッチに合うテンションの弦を使用することが大切です。ギ
ター弦は楽器との相性もありますが、自身のタッチに大き
関係してきます。爪の厚さや瞬発力に個人差があります
から数種類を試して違和感がないものを選択して下さい。
テンション表示の基準はメーカーによって異なります。ア
ンフェスコンサートシルバーは“ヘビーゲージ”の表示
してありますが、実際のテンションはノーマルに近いも
す。瞬発力があるタッチの持ち主であれば強いテンシ
の弦でも良いですが、一般的はハードテンション
るような弦は良い結果が得られません。敬遠した
難だと思います。
 
 
 
 
爪の手入れ
良い音を出すのに爪の手入れはかかせません。目の細かい紙ヤスリで磨いて仕上げますが、最
後は皮や布などで光択が出る位磨いて下さい。爪の長さは長過ぎるのは感心しません。に爪
深くかかるとクリアーな音が損なわれる傾向があるからです。
右手のポジション
弦を爪弾く位置は弦楽器全般に共通しますが、弦長の7分の1から8分の1位の位置ががよ
思います。右の位手置がサウンドホールの真上にきている為、歯切れの良さに欠ける音になっ
ているケースがよく見られ弦ます。の振幅がギターの表面板に対してできるだけ水平になるよ
うに弾くことが大切な事です。弦を押すように弾いたり、その逆に上げようにす
き方では良い音は生まれません。
 
良い音を出す為に  
 
 
 
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