| ┃左仕様への変更 | 
                                      
                                    
                                      |  右仕様のクラシックギターを左仕様に変更することが可能で | 
                                      
                                    
                                      |  す。この場合ナットとサドルを新規製作することになります | 
                                      
                                    
                                      |  。左仕様としての最適な弦高にする際、駒の改修を伴う場合 | 
                                      
                                    
                                      |  があります。クラシックギターの弦高は通常、@弦12F上が | 
                                      
                                    
                                      |  3.0〜3.2o、E弦12F上が4.0〜4.2o位です。 | 
                                      
                                    
                                      |  改造後はE弦の右仕様の位置が@弦になりますので、改造前 | 
                                      
                                    
                                      |  のサドルのE弦側に余白が少ない楽器は左仕様にした時に | 
                                      
                                    
                                      |  @弦12F上の弦高を通常弦高にセッティングすることができ | 
                                      
                                    
                                      |  ません。駒を改修することで適正な弦高にすることができ | 
                                      
                                    
                                      |  ます。 |